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Nov 26, 2009

僧坊弁閉鎖不全症

2009年11月24日(火)午後10時30頃、りりは逝きました。
10歳と5ヶ月でした。

夜間診療をしている動物病院へ電話をして駆け込んだのですが、既にダメとのことでした。
注射を2〜3本打って酸素吸入をしましたが、肺水腫で手の付けようがなかったそうです。


なぜこんなに突然?
この日のお昼にご飯、ガツガツ食べたのに。
お散歩も本人が行くって意思表示をするから一緒に行ったのに。
その数時間後にはなんでこんなことに?
なんで? なんで??



なんで 今 ここにいないの?????





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前日の23日(月)まで食欲旺盛で変わらず、お散歩にも行ったけど歩くのが遅くシンドイ感じだったので短めに(15分ほど)終わらせた。
強風の日で、風で腰がフラつく。
食欲がなくなったのが亡くなる当日、火曜日の朝。
朝食のフードには手を付けなかった。
ウェットフードなら食べるかも、と思ってお昼に缶詰を買って来てあげたところ、食欲なかったんじゃないの?!と呆れるくらいのガツ食い。(薬を入れる関係上、吐いたら困るので100gのみ。本人はもっと食べたがっていた。こんなことになるならもっとあげておけばよかったよ!!(>_<))

月曜日にかかりつけの病院で診察を受け、レントゲンを撮り、診断結果は心臓がかなり大きくなっていることと、後ろ足のリンパ腺が腫れているとのことで、ACE阻害剤であるFortekor5という薬を2週間分処方してもらい、「薬を与え、2週間後にまた来て下さい」と言われたので、そんなに大したこと無いのかも?!・・・というか重篤ではないんだ、と思ってしまい、私もツトム犬も薬を飲ませれば大丈夫とばかりに診察結果に安堵してりりを連れて帰った。

このあたりから突然「これぞ咳」という咳を夜から朝にかけて頻繁にし出して不安になった。
明らかに今までのオェ〜〜ッと吐きそうな声の咳とは違っていた。

りりは、私の前では弱い所を見せない。(大嫌いな病院に連れて行かれるからかもしれない)
具合が悪くてもご飯は食べる。
お散歩は、(体調が良いのか悪いのか分からなかったけど)絶対に行こうとする。
咳にしても、ガハッゲェ〜〜とやってるりりと目が合うと「ん?今のなに?知らないよ?」ととぼけた風情で咳をピタッと止める。
私も、まさか「ゲェッゲェ〜〜オェ〜〜」というのが咳だと思ってもいなかったので「喉に毛が詰まってる?」くらいにしか思っていなかった。


ツトム犬がネットで「僧坊弁閉鎖不全症」という病名を見つけた。
あとになって私もネットでこの症状を読んだら、まさしくりりの症状だった。

最初に病院に行ったときから肺水腫を起こしていたんじゃん!
なんで先生は肺水腫の対策を取ってくれなかったのか・・・
なんでりりは弱々しくも前日まで平気な態度だったのか・・・苦しかったはずなのに
なんで私はりりからのサインを見逃していたのか
なんで先月病院に行く機会があったのにりりを連れて行かなかったのか
なんでりりの症状を軽く、甘く見ていたのか
なんでかかりつけの病院の休診日時を気にしたのか・・開いている他の病院に行けばよかった
なんで、なんで、なんで。
考えると切りがない。

まさか、まだ若く見えて筋肉もたくましく、毛も奇麗で老いの兆候も見えなかったりりがいなくなるなんて、そんなこと絶対にないと勝手に信じきって疑ってもいなかった。
夜間病院に駆け込んだ時も、絶対に治って家に戻れる、日本に一緒に帰れる、死ぬなんてそんなアホなことないと思っていた。


たくさんの自分の失敗により、大切な物を失ってしまった。
取り返しのつかないことをしてしまった。


涙と鼻水って、こんなにも止めども無く出るもんなんだね。
泣きながら寝て、泣きながら目覚める。
昨日の今は、まだりりが居て柔らかい毛を触っていたのにね。

ひとりじゃお散歩、出来ないよ、りり。

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